須田 雄真ゆうまの博物館～ぼくのウルトラな世界～

2023年8月5日（土）～27(日)　 11:00-17:00　毎週末 金・土・日 開廊

※最終日の8月27日(日)は15時閉廊　

　2023年8月のアートギャラリー⽬⽩⼭では、鮮烈で奔放な⾊彩と⼒強い独⾃の表現で⾒るものを魅了する須⽥雄真（すだゆうま）の個展「ゆうまの博物館〜ぼくのウルトラな世界〜」を開催いたしました。

何ものにも囚われず、⾃由闊達にイメージを展開する須⽥ワールドは、まさに「ウルトラな世界」と⾔うに相応しいものです。

Art Gallery 目白山

　発達障害を持ちながらも幼い頃から⼤好きな⽣き物の絵を描く。

　⽔族館や動物園など様々な場所に出かけてはイメージを膨らませ、何ものにも囚われない瑞々しい世界を描き出す。その伸び伸びとした表現と鮮やかな⾊使いは、⾒る⼈に新鮮な驚きとパワーを与える。

2018年にはパラリンアートワールドカップでコロンビア⼤使館賞を受賞し、2020年にはMHD モエ・ヘネシー・ディアジオ アーティスト奨学⾦プログラムを受賞。2021年にはLOWRYS FARM KIDSとのコラボレーション、さらに東武鉄道『東武動物公園駅』通路壁画を制作するなど活動の場を拡げ、現在はエイブル・アート・ジャパンの登録作家としても活動中。

　また⼀⽅、15歳で出会ったピアノにも才能を発揮。楽譜を使わず、指の動きと⽿で曲を記憶し演奏する。クラシック、ジブリなどレパートリーも多数。