2025年 11月 開催
萩原始「空の景色」
会期:2025年11月8日(土)~11月30日(日)
時間:11:00~17:00(最終日11月30日(日)は15時閉廊です)
花や静物を前景に背景には海や山などを組み合わせ、時にはマンタが空を飛んでいる。
懐かしくて暖かい、実在しない風景を描いています。

ガラス絵について
板ガラスに裏側から描き、それを表側から鑑賞します。
左右が反転するので、版画と同様文字を描くと鏡文字になるためサインは左右逆に書きます。また裏側から重ねて描くため、最初の一筆はその絵の一番表面になります。
特徴として、絵の具が平滑なガラスの裏側にピッタリと密着するため絵の具の表面に凸凹が無くなり、絵の具そのものの強い色彩がガラス面(光が乱反射せず)を通しとても鮮やかに目に飛び込んできます。
わたしの場合は、使う絵の具は他作品と同じ油絵の具を使ってガラス板に描いています。(アクリルや水彩絵の具を使い、アクリル板などに描く方もいらっしゃいます)
今年から発足75周年になる日本ガラス絵協会に参加させていただくことになりました。

萩原 始 プロフィール

965年 群馬県生まれ
1987年 阿佐ヶ谷美術専門学校絵画科卒業
1988年 同研究科修了
1988年 日本経済新聞社 旧デザイン部入社(2022年まで)
現在に至る
グループ展
- 1988年 朝の会展出品(以後2008年までほぼ毎年)、三人展(銀座・竹川画廊)~93年
- 1990年 麦風展(銀座・ギャラリータカノ)~94年
- 1992年 大阪展(大阪・梅田画廊)~97年、サの会(銀座・泰明画廊)
- 1994年 二人展(銀座・東京梅田画廊)
- 1990年 「30代の若手洋画家たちによるASUNARO展」(東急日本橋店)
- 1998年 二人展(銀座・ギャラリーオガタ〜2002年)
- 2001年 「現代作家による今日のガラス絵展」(銀座・秀友画廊)
- 2004年 三人展(広島・ギャルリ青鞜)
- 2005年 三人展(高崎・画廊オブジェ)〜18年
- 2006年 山手の坂道展(横浜・ギャラリー山手)〜09年
- 2007年 海のART展(横浜・ギャラリー山手)〜09年
- 2009年 GALERIE青鞜移転オープン記念展(広島)
- 2015年 三人展(伊勢丹松戸)
- 2016年 三人展(伊勢丹浦和)
- 2017年 GALERIE青鞜30年記念展(広島) 三人展(伊勢丹松戸)
- 2017年 花のあるアート(伊勢丹松戸) 三人展(たまプラーザ)
- 2020年 「青にこんがらがって」日暮里・ギャラリー七面坂途中(22年)
- 2023年 「人物画研究会作品展」日本橋・ギャラリー エスパス ラポルト
個展
- 1999年 銀座・ミズタ画廊(2001年)
- 2001年 横浜・ギャラリー音楽通り
- 2002年 銀座・ギャラリー織方
- 2005年 渋谷・hanairo cafe(ギャラリー上原企画)
- 2003年 銀座・福原画廊(04、06年)
- 2008年 渋谷・東急本店美術画廊(〜10年)
- 2010年 高崎スズラン(13、15、23年)
- 2011年 札幌・丸井今井
- 2014年 沖縄三越
- 2015年 伊勢丹浦和
- 2016年 広島・GALERIE青鞜(17年)
- 2021年 日暮里・ギャラリー七面坂途中
- 2022年 新宿・ヒルトピア アートスクエア
- 2024年 個展、松坂屋上野店












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